日に日に狭くなる机上の作業スペース。
このままではただでさえ多い積みプラが更に増えてしまうので、
作業環境の改善に机上の整理を始めました。
ネットでよく目にするWAVEさんのペイントラックも使い勝手は良さそうだったのですが、
散乱するツールも一緒に整理したかったので、DIYで自作することにしました。
上段にツール類をぶら下げて、下段にカラーを収納する想定で考えた全体図がこちら。
机に置く事を考慮して程々の大きさ(W570×H850×D150)ですが、
最大クレオスカラー112本、タミヤカラー30本、瓶サフ類を12本収納できます(多分)

平日の夜は騒音が出る電動工具を使うのはマズいので、
週末を利用して一気にフレーム部分の加工、塗装まで終わりました。

使用した塗料はカラーワークスさんというサイトの製品です。
国産の塗料には無い綺麗な中間色が沢山揃っていたので、
この中から Hip mini という水性塗料の品番PC109「リバティ」を選択。

値段は少し高目ですが、刷毛塗りでもムラが出にくく、発色もとても良いので個人的にオススメです。
塗料が乾いたら早速組み立ててトレイ部分に移りたいと思います...
このままではただでさえ多い積みプラが更に増えてしまうので、
作業環境の改善に机上の整理を始めました。
ネットでよく目にするWAVEさんのペイントラックも使い勝手は良さそうだったのですが、
散乱するツールも一緒に整理したかったので、DIYで自作することにしました。
上段にツール類をぶら下げて、下段にカラーを収納する想定で考えた全体図がこちら。
机に置く事を考慮して程々の大きさ(W570×H850×D150)ですが、
最大クレオスカラー112本、タミヤカラー30本、瓶サフ類を12本収納できます(多分)

平日の夜は騒音が出る電動工具を使うのはマズいので、
週末を利用して一気にフレーム部分の加工、塗装まで終わりました。

使用した塗料はカラーワークスさんというサイトの製品です。
国産の塗料には無い綺麗な中間色が沢山揃っていたので、
この中から Hip mini という水性塗料の品番PC109「リバティ」を選択。

値段は少し高目ですが、刷毛塗りでもムラが出にくく、発色もとても良いので個人的にオススメです。
塗料が乾いたら早速組み立ててトレイ部分に移りたいと思います...
半年に一度のワンフェス。
毎回同じ事の繰り返しではつまらないので
参加の度に何かしら新しい技術 or 素材を使ってみることを心掛けています。
今回は巷で評判のボークスさんの透明シリコンを使ってみました。
硬化時間が長い(常温で24H)という弱点があったものの、
精度の高さや引き裂き強度の強さといったメリットに比べれば些細な事。
AH-6では40ショット以上抜いても大丈夫でした。
普段使っているウェーブさんのHG-017だと、20ショットを過ぎたあたりから
硬化したレジンが食い付いたり、細部がちぎれたり、と問題が出てきます。
(型の作り方や離型剤の使い方に問題があるのかもしれませんが...)
ともあれ、次回以降のシリコン型はこれをメインにしようと思います。
さて、このシリコンのもう一つのネックが気泡抜き。
真空脱泡設備が無いと難しいと言われていますが、
手持ちの圧力鍋でどこまでできるか実験してみました。
結果は御覧の通り。
見事に気泡が消えています。

何もせずに放置したサンプルはこちら

我ながら、こんなに差が出るとは思わなかった。
いやー凄いぞ! 加圧鍋
毎回同じ事の繰り返しではつまらないので
参加の度に何かしら新しい技術 or 素材を使ってみることを心掛けています。
今回は巷で評判のボークスさんの透明シリコンを使ってみました。
硬化時間が長い(常温で24H)という弱点があったものの、
精度の高さや引き裂き強度の強さといったメリットに比べれば些細な事。
AH-6では40ショット以上抜いても大丈夫でした。
普段使っているウェーブさんのHG-017だと、20ショットを過ぎたあたりから
硬化したレジンが食い付いたり、細部がちぎれたり、と問題が出てきます。
(型の作り方や離型剤の使い方に問題があるのかもしれませんが...)
ともあれ、次回以降のシリコン型はこれをメインにしようと思います。
さて、このシリコンのもう一つのネックが気泡抜き。
真空脱泡設備が無いと難しいと言われていますが、
手持ちの圧力鍋でどこまでできるか実験してみました。
結果は御覧の通り。
見事に気泡が消えています。

何もせずに放置したサンプルはこちら

我ながら、こんなに差が出るとは思わなかった。
いやー凄いぞ! 加圧鍋
| ホーム |