ロケットケンキュウシツ
ガレキ・プラモ・TOY・映画など趣味についての雑記
2007/10/17(水)
Joe Ledbetter’s Finders Keepers その2
発売直後のレアアイテムの高騰ぶりと国内流通量の少なさに、一時はフルコンプを完全に
あきらめてたKidrobotのFinders Keepersでしたが、いろいろ手を尽くしてなんとか揃えることができました。

早速手頃なディスプレイケースを探したものの、なかなか気に入った物が見つからないので
それならいっそのこと自分で作ってしまえ! ということで思いついたのがこんな形。
DisplayBase.jpg

材料は
 ・デコパージュ台、木管、丸棒 (近所のホームセンターで購入)
   材料その1

 ・3mm厚アクリル板 ガラスエッジ (アクリ屋さんで購入)

まずはアクリル板の切断から。
保護シートに切断線を書いた後、
金属定規と一緒にF型クランプで作業台に固定してPカッターで溝を切ります。
   01


溝の深さが全体厚の1/3~1/2程度になったところで、エイヤッ!と割ります。
(失敗しないか不安でしたが、綺麗に割れてくれました。)
   02

切り出したアクリル板の中央には丸棒を通す穴を開けます。(MODELA使用)

次は本体部分の加工。
ベースとなるデコパージュ台中央に穴を開け、丸棒を差し込んで固定します。
アクリル板のスペーサーとなる木管は輪切りにしてカラーニスで塗装しておきます。

塗装を乾かしている間にアクリル板の端面を仕上げ。
ヤスリペーパーコンパウンド の順に磨いていきます。

塗装が乾いたら、木管とアクリル板を交互に重ねてできあがり。
初めてにしてはまあまあの出来かな。
   完成


今回はアクリ屋さんのホームページが大変参考になりました。

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テーマ:TOY - ジャンル:サブカル

2007/09/02(日)
Joe Ledbetter’s Finders Keepers
ジョー・レッドベターというアーティストの作品を初めて見たのは
kidrobotの I AM PLASTIC という洋書でした。
彼の生み出す可愛いけれど少しクセのあるキャラクターや、その鮮やかな色彩に
一目でノックアウトされたものの、オリジナルのペインティングはとても手が出ないし、
過去にリリースされたTOYもプレミア価格で結局手に入れる事が出来ずじまい。

FindersKeepers1.jpg

今回のミニフィギュアは全16種をアーティスト自身がデザイン&造形をしているということで、
なんとか入手したいと思ってたら、地元の 留之助商店さん であっさり予約完了(!)
こんな田舎でJoe Ledbetterの新作TOYを店頭買いできるなんて不思議な気分です。

▼▼▼ 1BOX(20個)購入の結果は ▼▼▼
・KITTYPILLAR(2/20) × 2
・DIZZY(2/20) × 2
・GLOOBER(1/20) × 1
・SHERMIN(2/20) × 2
・FROZEN CUTTER(1/40) × 1
・CUTTER(3/20) × 3
・DERA(3/20) × 3
・HOLIDAY(2/20) × 2
・TEETER(1/20) × 1
・SCAPE(1/20) × 1
・THRASH(1/20) × 1
・シークレット(SCAPE色違い)× 1

と8個ダブリの12種という結果でした...
FindersKeepers2.jpg

混入率1/300(!)というウルトラレアもあるのでフルコンプは最初からあきらめてますが、
欲を言えばもう少し揃って欲しかったところ...

とはいえ、個々の製品は造形、ペイント、それにPVCムクの適度な重さもあって良い感じ。
パッケージデザインも最高なので空箱も捨てられません。
FindersKeepers3.jpg


果たして、フルコンプするツワモノは何人くらいいるのかな...
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